ザー と 雨
ビガビガビガ と 雷
まっくろい 雲

シーツに頬をつけて 寝ころがる
背中に 雨粒がとぶ

ゆっくり ゆっくり
おりてゆく

知ってる

目が覚めると 雨はやんでいて
マンホールに 反射する赤い雲

見えぬ虹がかかる
青い森を向かい
サンダルを履く

トンボ、がいたような
カナカナカナカナカナ

今日見たものを忘れるとおもう
忘れてもいい とおもう

充電の切れたケータイと
からっぽの胸かかえて
一本道はつづく

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本文用紙選び(はじめてのてづくり詩集)

中身が決まってきた中で、本文の用紙をどうするか、という点にぶつかっています。

用紙を選ぶにあたって、みっつの過程をふみました。

  1. 紙見本を請求
  2. 紙見本の中から好きな用紙をピックアップ
  3. 好きな本と比較して手触りを比較してみる

それぞれは以下のような感じ

1.紙見本請求

おもに四つの会社の紙見本を取り寄せました。

宅配紙販売 (画像 右)

日本製紙株式会社 見本帳 【S2212】 (左上)

王子エフテックス 見本帳 【S2180】 (左下)

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(もう一社あったのですが、忘れてしまった・・・)

この中でテスト用として実物大のA4のテストペーパーを同封してくれたのは、宅配紙販売 (画像 右)さんだけでした。(おそらく10~15種類程度)

 

2.紙見本の中から好きな用紙をピックアップ
上の紙見本をめくりながら、好きな紙を選ぶ。
低価格であることやテスト用紙のおかげで検討しやすかった宅配紙販売さんの書籍用紙(90kg)もしくはシフォンクリーム(厚さ要検討)、手触りや色あいから日本製紙株式会社 見本帳 【S2212】のオペラクリームマックスのおもに三つが候補になりました。

選ぶ前は、書籍用紙ってこんなに黄色いんだ!とびっくりしながらもコピー用紙のような白さだと目が疲れてしまうかも、、、とおもったりして選んでいました。

 

3.好きな本と比較して手触りを比較してみる
ただやっぱりたくさん束ねられたときの紙がどうなるか知りたい・・・!
ということで、好きな本たちを広げて手触りを確認しまくる。

 

その中でも特に参考にしたのは以下みっつの詩集。

「落ちこぼれ―茨木のり子詩集」 茨木のり子

何度も何度も繰り返し読んだ詩集。

紙はすこしざらっとしていて厚め。
字体とともに、素朴な感じがして好きです。

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この本の受ける雰囲気を目指しながら、つくっているような詩集。

 

「花と空と祈り―八木重吉詩稿 」 八木重吉
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薄めの紙で、落ちこぼれよりもさらっとしている感じ。
繊細さや儚い中での強さを感じる。

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うしろが透けているのもなんだか好ましくさえ思える

 

「ゼロになるからだ」 覚 和歌子

 

三つの中では一番つるりとしている
でもてかてかした感じではなくて手になじむ

紙の厚さは三つの中では中間くらい

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すっきりしている、という言い方が正しいのかわからないけれど、
フラットな、情感的過ぎず冷たすぎない
平温な体温のある詩集でこれも、また好き

上のみっつを踏まえて

紙の質や厚さは、「落ちこぼれ」と「ゼロになるからだ」の間くらい
(ざっくりしててごめんなさい)が理想かなあとおもったり。

そんなこんなを踏まえると、日本製紙「オペラクリームマックス」が一番かも。
でも問題は少しお高いこと、家の印刷機で印刷できるのか、という懸念。

んんん そうなると次点は宅配紙販売さんの書籍用紙かなあ
すこしつるりとしすぎているので、もうちょっとざらっとしていると嬉しいのだけれど。

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↑上から順番に、コピー用紙、宅配紙販売「書籍用紙」、宅配紙販売「シフォンクリーム」

やっぱりコピー用紙とは全然印象が違う。
値段の相談しつつ、最終決定をしていこうとおもいます。

次は製本について書きます~

はじめての手作り詩集

詩集をつくってみたいなあと思ったのは、去年の冬ごろ。

ただ自分を励ますために、
よく息ができるように書いていた詩を
大切な人へ見せたくなった。

この一年半でかきためていた詩は数えてみると
意外にたくさんあったのもびっくりした。

手先が人よりずっと不器用だから、
できるだけ簡単なでも手に馴染むようなものが
できないかしら、、、。

自分用のメモもかねて
やることなど

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【準備】
■書き溜めていた詩をPC(word)で文字おこし
■タイトル、印刷方法、本の形式などを決める
 本の構成は以下サイトを参考にしました
 コピー本作りの工程

→to do
・校正、誤字脱字チェック
・台割つくる(ページ数調整)
・まえがき、あとがき、奥付作成

【本づくり】
□綴じ方:中綴じ
 以下サイトを参考に、
 家のプリンターでもできそうな
 中綴じをすることに
 http://tjworks.com/copybook/process/copy5.html

□表紙:染めた和紙を使う
 参考図書『草木染め大全』箕輪直子

→to do
・和紙、本文を載せる紙の購入
・草木染めのための材料あつめ
・表紙を草木染め
・プリンターのインク・ホッチキス購入
・印刷(家のプリンターにて)
・製本(中綴じ用ホッチキス)
・三面を数ミリ裁断(カッター?)

【発送・その他】
□発送はゆうめーるにて(全国一律180円)
 もっと良い送り方があればそっちに切り替え・・・
□送りたい人への住所まとめる
□販売はBASEにて

→to do
・ゆうメール用封筒購入
・BASEのサイト整える

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まだ準備段階なので、漏れもきっとあるなあ

自作したもので満足できるものが不安ですが、
岡本太郎の言葉にはげまされつつ、
たのしくつくれたらと思います

良い方法などご存知の方いたら
ぜひ教えてください~